舞鶴地方史研究会

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新着情報情報

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2025・05・30 舞鶴地方史研究会ニュースVol.227
2025・05・12 まいちけん6月例会
2025・04・15 『西国巡礼略打道中記』刊行
2023・05・01 舞鶴の歴史アーカイブ『まるまる舞鶴』

まいちけん6月例会
「遅咲きの文明開化」―軍都・舞鶴の叙事詩―

まいちけん6月例会
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『西国巡礼略打道中記
    三分冊の二 元伊勢外宮~米原』刊行

 この度、まいちけん創立60年を記念して『西国巡礼略打道中記 三分冊の二 元伊勢外宮~米原』刊行いたしました。文政3年(1820)に大阪の吉田屋正六という人物が、西国三十三所を旅した日記を読みやすい資料集として編纂しました。

西国巡礼略打道中記
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京都府立大学ACTR
舞鶴の歴史アーカイブ
 『まるまる舞鶴』公開スタート

『まるまる舞鶴』へのリンク

まるまる舞鶴
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舞鶴地方史研究会ニュースVol.226(2025)

【6月の予定】

《舞鶴中世史研究会》

  日 時:06月14日【日】 14:00~16:00
  会 場: 西総合会館

《まいちけん6月例会》

  日 時:06月22日【日】13:30~15:30
  講 演:「遅咲きの文明開化」―軍都・舞鶴の叙事詩―
  講 師:神村和輝氏矢谷明也氏(舞鶴市近代化遺産保存センター)
  会 場:西総合会館 林業センター311会議室

 これほど多くの近代化の礎の証が現存していても「見慣れた風景は見飽 きた景観」の私たちのまち。ここがかつて軍都であったことを専門家が調 べ検証し資料を山積みにしたとて、わかりやすく伝える術がなければ猫に 小判。
 海軍鎮守府が開庁して124年、昭和100年の今年、軍都の最盛期を語る 人はますます限られてきました。
 残存する建造物が語る物語を伝えるのは「人」です。私たちは史実を伝 える人を育むことが「今」求められています。(講師より)

《田辺城城郭研究会》

  日 時:06月28日【土】 10:00~12:00〖日程変更〗
  会 場: 西総合会館

《田辺藩裁判資料研究会》

  日 時:日 時:06月28日【土】 13:30~15:30
  会 場: 西総合会館

【予告】まいちけん7月例会は、浮島丸殉難者を追悼する会代表の品田茂様の ご講演を予定しています。7月6日【日】の予定です。

◆まいちけん創立60周年記念として刊行した「西国巡礼略打道中記(二)」に ついては、一般価格1500円のところ会員価格1000円で頒布いたします。 ただし会員価格はお一人1冊までとします。
【お申込み 先まいちけん事務局 maitiken19641104@gmail.com】

京都府立大学文化遺産叢書 第14集
『舞鶴・京丹後地域の文化遺産』

 この度、京都府立大学文化遺産叢書第14集「舞鶴・京丹後地域の文化遺産」が刊行されました。本書は、我々舞鶴地方史研究会が参加しています京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)である「「丹後の海」の歴史・文化に関する総合的研究」(2016・2017年度)、に加え「京丹後市域の考古資料を中心とした文化遺産の整理と活用」(2016年度)、「京丹後市域の文化遺産の活用を通した地域・学校連携の構築」(2017年度)を京都府立大学文学部歴史学科においてまとめられたものです。
 「多門院区有文書」とそれに伴う論文、「まいづる田辺および近隣府県西国街道道しるべ」の研究成果、伊佐津村「御用日記附覚帳」の翻刻などが掲載されています。

 京都府立大学文化遺産叢書第14集「舞鶴・京丹後地域の文化遺産」は舞鶴市郷土資料館・東西図書館及び各公民館でご覧いただけます。

京都府立大学文化遺産叢書第14集