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舞鶴歴史文庫

『建部山記』 寄稿者:加藤晃(本会会員)

『建部山記』 加藤晃

現代語訳『天橋立紀行』里村紹巴 寄稿者:加藤晃(本会会員)

【天橋立紀行】
永禄12年(1569)の里村紹巴の紀行です。このとき紹巴は若狭国(福井県) から丹後国(京都府)に入りました。紹巴は舟で舞鶴湾の蛇島に渡り、地元 の有力者のもてなしを受けました。その後丹後の名所を遊覧し、再び舞鶴か ら京にもどっていきました。
【里村紹巴】
里村紹巴(さとむらじょうは)は戦国時代に活躍した当時第一の連歌の名人です。 大永5年(1525)-慶長2年(1597)。織田信長、細川幽斎、豊臣秀吉など権力 の頂点にいた人々と深い交流がありました。本能寺の変の直前に明智光秀が 「ときは今、あめがしたしる・・・・」と歌った連歌会にも参加していたことで有名で、 本能寺の変のときも事件現場近くにいました。

現代語訳『天橋立紀行』其之一

現代語訳『天橋立紀行』其之二

現代語訳『天橋立紀行』其之三